とある中国ゲーム会社の職人奮闘日記

中国のゲーム会社の現状、学習、記録にします。

DEMOの開発は終わった。

 

先週を境にDEMO開発は完了しています。
中国廣州へ納品したのようです。
 
一旦緊張な残業は終わりました。(こちらは特に影響がないですが)
 
全体の感じはいいとおっしゃっています。
確かに一回目の作品より、画面はもっと美しくなりました。
また、戦闘システムも全部変わりました。
元はrpgゲームですが、現在はカードバトルゲームになりました。
 
二ヶ月の連続残業でこの結果ができましたね。
 
この会社大丈夫かなと最初から考えていた。
当面は問題がないだろう。
 
不完全なことはまだ多い、組織の管理、スケジュールの策定、企画のフォロー、
人員不足など。問題は山ほどあります。
成立半年はこういう感じかな、無理に大手会社のような感じをしないのです。
 
人員のほうに確か問題があるね、現在の状況、クライアントは4人にいますが、サーバ開発はまだ一人しかない、
データの設計、サーバ管理、構成、サーバ側の業務開発、フレームワーク開発、いろんな問題があります。
ここでは一人できることではない。
友人は会社もそうでした。一人のサーバ開発で耐えないかもしれませんので、やめました。
その後、引き継ぐできるものを探しましたが、大変だった。今は三人の体制でなんとか対応しています。
 
今の体制、開発者5人、企画7人になっています。明らかにたりないですね。
 
参考になった構成は以下となります。
「 20〜50人といったところです。50人とした時、割合はどのくらいになるかというと、企画5、プログラマー15、デザイナー28、サウンド2といったところです。
小さいプロジェクトだと実際には、企画1、プログラマー3、デザイナー2、サウンド1くらいが多いと思います。 」
 
我社は30人ぐらいで、50人に向かっています。
 
 
 
2016-11-29

R夜