とある中国ゲーム会社の職人奮闘日記

中国のゲーム会社の現状、学習、記録にします。

中国ゲーム会社の現実

ゲームを創ることは学生の時の夢だ。

ですが、実際ゲーム会社に入るとイメージは相当ヤバいと思っています。

中国の大手会社Tencentのメンバーで構成された今の会社、正直品質は悪いと思わせている。

日系企業で働いてきました私にとって、不可解のことはたくさんあります。

例えば:

1.朝の時、皆挨拶はしないこと。正式会社ではこれはありえないでしょう。

  (中国はこういう文化になっているか、いや、違います、Tencentはこういう風気になっているでしょう)

2.メールはほどんど使わない、代わりにQQ(チャットツール)を使っています。

  (これは驚きました、メールはビジネスの基本だと、どこまでも通じていると思っている)

  (一度話はしましたが、副総経理もメールを使わないから、皆も使わないようにします)

3.スケジュールなどはほどんどない、自分でコントロールする。これ、大丈夫なの?

  いくらといっても、スケジュールなしに仕事するのはヤバくない?

  結局、私見ているのは皆ゲームをするばっかりで、最後の一ヶ月は残業し続けるハメになった。

これは中国の仕事方法、Tencentの仕事基準・フォロー。流石に人件費は日本より安くしても、意味ないと思う。

そして、効率が悪いせいで、残業しても文句ないでしょう。

逆考えで、中国のIT労働者は命がけてかんばってるから、

給料が高くなる現象は、流石にそうはないでしょう、ただ効率は悪いだけ。

2ヶ月ぐらいの仕事を半年以上かかり、最後は一ヶ月の残業の結末とは投資者にとって悪いと思う。

中国のゲーム業界、仕事のマナ、フォローなどの改善は必ず必要と思っています。

私も頑張って日本の文化を伝えようと思っています。

(未来は暗いけど、改善しないとこの会社もヤバいと思っているので)